LLH外断熱通気層システム

日本の建築では内断熱工法が標準的に採用される中、私たちツヅキはドイツ・北欧の施工実績に着目しながら、2003年に健康・耐久性・省エネに優れた繊維系乾式通気層工法「LLH外断熱通気層システム」を開発。2020年には高断熱性能を有した断熱材「ネオマフォーム」を新しく取入れ、多品種の外装材が選べるなど、建築関係者からも好評をいただき多くの販売実績を重ねています。

LLH外断熱通気層システムの構造

LLH外断熱通気層システムの施工方法

墨出し
墨出し
穴開け
穴開け
アンカー・ボルト設置
アンカー・ボルト設置

断熱材貼付
断熱材貼付
支持金物施工
支持金物施工
胴縁施工
胴縁施工

LLH外断熱通気層システムの特徴

LLH支持金物の特徴

(1)不陸調整を容易とし、施工をスムーズにします。

LLH支持金物

(2)従来工法に比べ、熱橋が小さくなります。
(3)鞍型形状が安定の強度を生み出します。

高性能フェノールフォーム断熱材 ネオマフォーム ~by 旭化成建材~


(1)高い断熱性能
ネオマフォームは、世界最高レベルの断熱性能。薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
その秘密は、髪の毛の太さほど(100ミクロン未満)の微細な気泡構造。その気泡の小ささは、他素材の断熱材と比較しても際立っています。
発泡ガスは断熱性が高く、環境にも配慮した炭化水素。素材はフェノールという熱に強い樹脂でできています。

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(2)長期断熱性能
長期にわたって高い断熱性能を維持するネオマフォーム。旭化成独自の技術の成果です。
ネオマフォームの気泡は小さいだけでなく、極めて穴の小さい膜による気泡が1つ1つ独立して構成されています。(独立気泡率: 94~95%)
また、素材のフェノール樹脂による膜は、中に閉じ込められた発泡ガスが抜けにくく、同時に外からの空気の浸入も少ないので、長期断熱性能を維持できます。

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(3)耐燃焼性能
素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。火に当たると炭化し、燃焼時に発生するガスも少ないです。

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(4)環境性能
ノンフロン発砲。リサイクルに取り組んでいます。

高性能フェノールフォーム断熱材 フェノバボード ~by フクビ化学工業~

(1)最高ランクの断熱性能
熱伝導率はなんと0.019w/m・k。発泡させた樹脂の中に微細な独立気泡を作り上げ、断熱性能の高いガスを閉じ込めることで、極めて高い性能を発揮します。

(2)長期性能の維持
「フェノバボード」は気泡内の断熱ガスが抜けにくいため、他の発泡プラスチック系断熱材に比べて経年劣化が少なくすみます。

(3)安心の防火性能
発泡プラスチック系断熱材は火に弱いという常識を打ち破りました。フェノバボードは燃焼時にも表面が炭化するだけで燃え広がりにくい性質を持っています。
また、他の断熱材と比べて一酸化炭素および二酸化炭素の発生量が少なく、有毒とされるシアンガスの発生もありません。

フェノバボード燃焼実験動画(2:20)

高性能グラスウール 撥水ボード

  • 給水量が非常に少なく、撥水性に優れています。
  • ガラス繊維を形成する接着剤に撥水材を添加してありますので、グラスウールの表面だけでなく、内部にも同様の撥水性能があります。

RSノンシールパネル

(1)メンテナンス費用の削減
ノンシール工法のため、初期シーリング、12年ごとのシーリング打ち替え費用が掛かりません。

(2)美観の維持
ノンシール工法のため、シーリングによる外壁の汚れが発生しません。
また、パネルクリップで支えられたパネルは熱伸縮、地震発生時にも自由にスライドし追従するため、パネルの変形が起こりません。

(3)オープンジョイント構法
パネルの横目地をオープンジョイント構造にすることで、パネル内外の圧力差を少なくして雨水の浸入を最小限に抑えます。

オープンジョイント構法

LLH外断熱通気層システムの外装材の種類

LLH外断熱通気層システムでは、LLH支持金物でしっかり固定するため、重量のある外装材も対応が可能です。

乾式タイル張り:ドライブリック/アイボリー
乾式タイル張り:ドライブリック/レンガ
乾式タイル張り:ドライブリック/ダークブラウン

乾式石張り
板張り
タイル張り(デラクリートボードへの接着)

化粧サイディング(t=16mm)
アルミスパンドレル(フッ素塗装)
ガルバリウム鋼板

アクリル系塗装(繊維補強セメント板ベース)
アルミパネル(フッ素塗装)

施工事例


LLH湿式外断熱システム

LLH湿式外断熱システムの特徴

外部環境の影響を受けにくく室温を一定に保ちます
乾式外断熱と同様に建物躯体を日射や外気温・風雨から保護し、建物の長寿命化に貢献します。
室内温度もほぼ一定に保たれるので、カビ・ダニの発生を抑制し快適な住空間を実現いたします。
現場に応じた柔軟な設計・施工が可能で窓や建物下部の水切りや額縁もオプションとしてご提案いたします。
外壁を汚さない細やかな工夫もご好評いただいております。
美しい左官仕上げによる豊富なテクスチャー
湿式工法は断熱材をアクリル樹脂系モルタル等の接着剤で固定し、断熱材(EPS4号)の上にグラスファイバーメッシュを伏せ込み、ベースコートの上に耐候性優れた仕上げ左官材(アクリル樹脂系仕上げ塗材)をフィニッシュコートとして使用します。
印象的な風合いを演出することができます。断熱材は断熱性能に優れたEPS4号(ビーズ法ポリスチレンフォーム:JIS A9521(建築用断熱材))を使用します。
標準的な厚さは20~100mmを設定しています。

LLH湿式外断熱システムの構造

施工事例